2024.7.30★項目更新
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★「立原道造記念館」最後(2010.9.29更新)のホームページは<こちらから>ご覧になれます。
★過去の展示情報や主な収蔵作品などが、全て掲載されております。


 ■立原道造記念館は、2011年2月20日、諸般の事情<「館報」第53号:7,8頁掲載>により閉館いたしました。
  今後、記念館が行ってきた《立原道造の顕彰活動》等は、記念館の下部組織であった「立原道造記念会」が独立し、
  継承いたします。

  ※2012年7月2日、閉館中の立原道造記念館は、所有者の事情により売却され、同年8月に解体されました。

 ■立原道造記念会では、財源を持たない為、立原顕彰に関わる活動資金を、有志からのご寄付によって賄っております。
  ひとりでも多くの方々にご賛同を賜りたく、「立原道造記念会」をご参照の上、ご援助のほど、お願い申し上げます。

 ■2021〜2024年の間に、以下の記念会関係者がご逝去されました。謹んでご冥福を祈念いたします。
  山崎剛太郎(2021:立原の友人)・立花隆(2021:2015風信子忌講演者)・佐藤實(2022:盛岡市立原会代表者)
  小田久郎(2022:2006風信子忌講演者)・磯崎新(2022:2009風信子忌講演者)・立原肇裕(2023:立原家当主)
  大村一美(2023:記念会理事)・粟津則雄(2024:2004風信子忌講演者, NHK講演録「立原道造『萱草に寄す』」はこちら

 ■2024年3月30日(土)の風信子忌は、多寶院で墓前祭を行い、近くの店の座敷を拝借し、会食&懇親会を行いました。
  詳細は、「★風信子忌のご紹介」をご参照ください。

 ■2020年以降、保管中の立原関係全資料を「軽井沢高原文庫」へ寄贈すると共に、向後の立原顕彰活動の柱を、順次、
  同文庫に委ねることとし、現在、最後の詰を行っています。
  現在までに、貴重な原典資料約90%、関係資料約90%の、移動作業が終了しました。
  2024年度中の作業完了を目指して、日々、努力を続けてゆきます。

 ■2024年は、立原生誕110年にあたります。
  「軽井沢高原文庫」では、記念会協力の下、夏季特別展「生誕110年 立原道造展 夭折の生涯を辿って」が
  開催されています。
  この展覧会は、既に記念会等々が寄贈した資料だけではなく、記念館関係者・立原友人のご遺族等から拝借した資料を
  加えて展観することにより、質・量ともに、近年では最高峰の内容となっています。

 「軽井沢タリアセン」では、立原道造展の為、園内の「堀辰雄1412番山荘」「深沢紅子野の花美術館」「睡鳩荘」の
  3施設の一部も、ご提供くださいました。
  皆様方におかれましては、浅間山麓の大自然の中で、立原の作品世界を、心行くまでご堪能ください。

  更に、展示に併せて発行された「高原文庫」第39号(立原道造特集号)には、宮崎駿監督の2011年風信子忌講演録
  「絵草紙屋とヒアシンス」(初出)、隈研吾氏のエッセイ「立原と丹下、あるいは詩と物質の分裂」等が掲載されて
  いますので、ご高覧ください。

  ここに、改めまして、生誕110年記念展示に関わられた方々に、深く御礼を申し上げます。

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