立原道造記念会 Tachihara Michizo Memorial Society
立原道造の会:2019.12.31閉会

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■ 「立原道造の会」閉会のご報告と「軽井沢高原文庫の会」へ入会のお願い

2019年、「立原道造記念会」は、保管中の立原関係全資料を「軽井沢高原文庫」へ寄贈すると共に、
向後の立原顕彰の柱を同文庫に委ねることにしました。
同文庫の下には、後援団体「軽井沢高原文庫の会」があり、同文庫の行う顕彰活動を支援しています。

1997年に開館した「立原道造記念館」及び、記念館閉館後には、その志を引き継いだ記念会の下で、
立原顕彰の後援団体として活動してきた、伝統ある「立原道造の会」は、立原顕彰の柱が移動したこと
により、その役目を終えました為、2019年12月31日に閉会しました。

記念会では、道造の会の会員であった方々に、向後、同文庫の後援団体「軽井沢高原文庫の会」へ入会し、
寄贈した立原関係資料が、多くの方々に愛されるよう支援活動を行うことを、お薦めします。
文庫の会は、毎年8月初めの土曜日に開催しており、立原の誕生日が7月30日のため、立原関係者が集まる
良い機会と思われますので、皆々様、入会をご一考くださいますようお願いします。


伝統ある「立原道造の会」は、2019年12月31日に閉会しましたが、1997年から2019年までの活動内容を、
以下に<覚書>としてご紹介しておきますので、お心に留めておいてください。

因に、現在、鈴木智子氏や出光良氏たちが事務局を担い運営している「立原道造の会」は、記念会下で活動
してきたこの伝統ある後援団体とは異なる会です。
事務局が「ファンクラブ」と称しているように、立原道造を愛する方々の同好会と言えましょう。


■立原道造の会のご紹介(★役員・事務局:2019.3.31現在)

立原道造記念館は、2011年2月20日、諸般の事情で閉館いたしましたが、立原道造の会は、
記念館の志を継いだ立原道造記念会のもとで、これまで通りの活動を継続してまいります。
なお、記念館の閉館にともない「会則」を2015.1.1付に改訂しました。
更に、メールアドレス変更により、該当部分のみ「会則」を2019.3.1付に改訂しました。

立原道造の会は、立原道造を顕彰する活動を後援するとともに、会員相互の親睦を図ることを
目的とした友の会的な組織で、立原家や立原道造の関係者等の名誉会員、立原を愛する方々や
研究者等の維持会員・一般会員で構成されています。
年会費をお支払い頂ければ、どなたでもご入会になれます。
なお、維持会員は、立原顕彰活動等を行っている立原道造記念会を後援するための賛助制度で、
特典等は一般会員と同じです。
入会をご希望の方は、最新版「会則」をご覧の上、事務局までお申し越しください。

 ★役員等(敬称略)
   会長:宮本則子 役員:小林孔明・大村一美(事務局兼務)

   ※尚、宮本会長は、体調不良のため2016年3月31日に退任し、運営を役員と事務局に委任しましたが、
    役員からの要望があり、体調も上向いてきましたので、2017年12月1日に、会長に復任しました。
   ※2016年から事務局を担当してきた配島亘・鈴木智子両氏は、2019年3月31日付で退任しました。

 ★事務局
   〒107-0052
   東京都港区赤坂6-4-15-901
   mail:michitachi.mt@gmail.com(※2020年のメルアドです)
   Subject:題名には、必ず、「立原道造」或は「風信子忌」をご記入ください。
   迷惑メール(非受信設定)と区別するため、ご協力ください。

   事務局員が非常勤のため、電話でのご対応は出来かねますこと、
   また、ご対応が遅れることがありますが、ご了承ください。

■注意:上記は覚書で、2020年現在は、閉会したため、入会を受け付けていません。

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